「Javasilverを勉強したいけれど、どれくらいの勉強時間がかかるの?」「効率的な勉強法が知りたい」このように思われていたのではないでしょうか。
Javasilverに合格した私が、勉強した過程を振り返り効率的な勉強法と勉強時間について、この記事に書きます。ぜひ、お読みください。
この記事を書いている人
ITエンジニアとして、約1年の経験。現在、小学生に向けてIT講師をしている。Javaの業務経験なし。Javaの研修で知識を得た程度だった。
【効率的な勉強法伝授】Javasilver 必要な勉強時間は??

Javasilverの勉強時間
私が、Javasilverに当てた勉強時間として、60時間程度です。
□それぞれのレベルの勉強時間目安
・IT未経験
→70~100時間
・IT経験者(実務経験なしor実務経験浅い)
→30時間~60時間
・IT経験者(実務経験者orJava経験者)
→0時間~20時間
Javasilverの勉強で使った教材
使った教材としては、以下の4つです。それぞれ解説していきます。
黒本
黒本と呼ばれている「徹底攻略Java SE 11 Silver問題集」です。丁寧に解説されており、わかりやすいです。
しかしながら、実務経験が浅い方、実務経験がないかたにとっては、解説だけでは、理解をすることが難しい問題も多数あります。
後に紹介しますが、黒本の著者が開設しているYoutubeチャンネルを見ながら、勉強を進めることで、黒本の内容を理解することができます。
私は、この本を3周しました。
紫本
紫本と呼ばれている「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11」です。
黒本に比べると問題は優しいです。しかしながら、章末についている問題は、難しい印象です。特に、IT未経験の方は、こちらの本から取り組まれることをおすすめします。
私は、この本を3周しました。
黒本著者のYoutubeチャンネル
黒本の著者のYoutubeチャンネルを見ながら、黒本を勉強させることをおすすめします。
こちらを見ながら勉強することで、黒本のわからない箇所を解決することができます。
スッキリわかるJava入門 第3版 スッキリわかるシリーズ
こちらも、わからない部分の補助として使いました。会話形式の本になっており、とっつきやすい本です。
短期間で合格するおすすめの勉強法

短期間で合格するために、おすすめの勉強法としては、黒本一冊を進めることです。
黒本を主として進めていって、黒本を進めていってわからないところがあれば、Youtubeをみることをおすすめします。
紫本は、基本が多いため、黒本を解いてみて、太刀打ちできない場合におすすめです。
ただし、章末問題難易度が高いです。
Javasilverを取るメリット

Javasilverの資格を取ることで、一定レベルのJavaの知識を証明することができます。(上級者の元で、開発ができるレベル)
ですので、転職や給料アップなどに活かせる可能性があります。
Javasilverが必要ない人

資格を取るよりも技術力を上げることが大事と考えている方にはお勧めできません。
また、実際、資格を持っていても、現場でその資格を生かすことができなければ、もつ必要はありません。
Javasilver試験について

試験日について
試験日は、希望の時間を指定して受けることができます。少なくとも、1ヶ月前には、試験を予約しておきましょう。
試験時間が長い
試験時間は、180分です。実際に、受けてみて、集中力を保つのには厳しい時間でした。
当日の持ち物
当日の持ち物は、免許証などの本人確認証のみで大丈夫です。ペンは、当日渡されるので、用意は入りませんでした。
試験値段
試験値段は、32,340円です。高額ですね。一回で受かるように勉強をしましょう。
JavaGoldとは
Javasilverを受かってから、JavaGoldに挑戦してみることをおすすめします。要件をもとに、一人で実装をすることができるレベルです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Javasilverの勉強法法や目安の勉強時間について解説してきました。参考になれば幸いです。ご覧いただきまして、ありがとうございました。