「未来が不安どうしよう」
「失敗するかもしれない」
「不安で行動ができない」
このように、思うことはないでしょうか。かつて私は、不安だらけで、何も手につかない時もありました。しかし、ちょっとしたことで、不安を軽減することが可能です。
そもそも不安が起こる理由

暇な時間を作るから
そもそも不安ってなんで起こるんでしょうか?
暇になると、不安になることがあると思うのだが、そんなことはないかい?
そうですね、暇になると、将来のことを考えすぎたり、このままで大丈夫なのか、過去のことを考えたりしますね。
人は、暇になると、悪い思考になることがあるんだ。友達や恋人、家族と話しているときは、不安になったりはあまりしないのではないかね?
そうですね。
私も経験がありますが、暇な時間を作るとすぐに、不安になってしまいます。未来のことを考えたり、過去の後悔をしたり。自分でもそんなことを考えても無駄だってことはわかっていました。
なぜ、不安に思うことが多いんだろうと考えてみると、暇な時間を作っているからだと気づきました。
暇な時間をできるだけ作らないように、暇になったら、することリストというものを作りました。
例えば、家族と話す。恋人と話す。他には、勉強をする。そのようにして、できるだけ、脳に不安を与えないようにすることで、圧倒的に、不安に思う時間が少なくなりました。
不安になったら不安を消すのは難しいなと感じています。しかし、不安にならない仕組みを作ることで、かなり不安にひたる時間がなくなることを実感しています。
例えば、ゲームをしながら、不安に思うことなんてできないですからね。
不安が出るのはあたりまえ
不安が出るのは当たり前だと思えば、楽になるんじゃないかな。
そうですね。私は、不安が出てきたら、どのように消せるのだろうか。ばかり考えていました。
不安がないと、人類はココまで生きられなかったんじゃないかな。
例えば、不安がなければ、楽しそうだと思って、崖から飛び降りるかもしれないし、虎に戦いを挑むかもしれないよね。
そんなことばかりしていたら、命を落とす確率は高くなるだろう。だから、不安に思うことは同然なんだよ。
人には、扁桃体という場所が脳部位にあり、不安や恐怖が感じるのはこの部位があるからなんだ。だから、不安に感じるのは普通のことなんだよ。
そのことを聞いたら楽になりました。
不安を共有する

不安になったら、信頼できる人に共有してはどうかな??自分で解決をしようと思ってもなかなか難しい時はある。そんな時は、誰かに共有する。そうすることによって、かなり楽になるよ。
そうですね。私は、不安になった時に、紙に書き出して、考えを整理しています。紙に書き出すことで、心が楽になることは多々あります。
そうだね。大切なことは、アウトプットするということだね。自分の心に留めておくのではなく、人に話す、紙にかく、などもやもやした気分を外に出すことによって、心が楽になるということだね。
不安なことをできるだけ入れない

不安なことをできるだけ入れないというのも得策だよ。例えば、ニュースとかをみると、不安になりやすい場合は、みない方がいいね。
また、自分から不安になることを考えていかないことが重要だね。不安が実際に起こる確率なんて、10%未満と言われているし、不安だったら、行動をしていけばいい。行動をすれば、きっと状況は必ず変わるよ。
そうですね。行動していきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか、不安に思わないように、仕組み作りが大切です。また、不安を自ら考えないよう努めていくことが重要です。
不安になるのは、ヒトの性質上、扁桃体という部分があるので仕方がないことです。不安が私たちを守ってくれているふうにも捉えられます。
つまり、極端に不安になりすぎないように、自分ができることをやっていくしかないということです。不安と上手に向き合っていくのが必要だと感じています。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。