「HSPと合わない人を知りたい」
このように思われていたのではないでしょうか。
どんな人が苦手か明確にしておかないと、心が疲弊する状態が続くかも知れません。
しかし、大丈夫です。今回は、HSPさんが苦手な人、合わない人、関わってはいけない人について紹介します。
私はこれまで、HSPの気質で悩んできた経験があり、できるだけ苦手な人と関わらないようにしています。
この記事を読めば、合わない人と対処法についてわかります。ぜひ、ご覧ください。
HSPさんが合わない人3選

感情的な人
感情的な人、怒ってくる人が苦手なんです。
まあ、HSPでなくても、怒ってくる人は誰でも嫌だと思うけどなあ。
HSPさんは、相手の感情を感じやすいので、特に怒りやすい人と関わるのに、気を付けなければいけないなあ。
HSPさんは、脳部位の「扁桃体」が活発に働き、不安や恐怖が感じやすいんだよね。最悪の場合、うつを引き起こしてしまいかねない。
なので、感情的な人や怒る人からダメージを受けすぎると、メンタルの不調を引き起こしやすいのではないかと思うんだ。
できるだけ、距離を置くのが得策かな。
そうですね。私も、怒られすぎて、ダメージをくらった過去があります。結局は、相手を変えるのは難しいので、逃げるか戦うか、しかないのかなとも思います。
別に、戦わなくてもいいとは思うんだけども、メンタルを崩してまで、関わる必要はないと思うよ。
私は、怒られまくって、メンタルを病んでしまった過去があります。
怒られるのは、自分が悪いからという思考になっていたことがありましたが、冷静に考えれば、怒ったり相手を責めなくても、相手に意見を伝えることはできますよね。
こんな時は、自分だけが悪いと思わず、相手の伝え方が下手だと考えるのも自分を救う考えの一つです。今の時代は、怒ったらいいというものでもないですからね。
HSPさんは、自責思考が強いので、相手を責める他責思考の人は、要注意。自分と相手で、心にダメージが2倍になってしまいます。
特に、メンタルがおかしくなるくらいなら、怒る人からは離れた方が良いのではと思います。
次は、話の流れで、他責思考の人と合わないについて解説します。
他責思考の人
自分が正しく、相手は間違っているという考えの人と関わる時は、注意しないといけないんじゃない??HSPじゃなくても、しんどいかも知れんけど。
そうですね。私は、自責思考が強いので、もっとニュートラルに、間を取って、自責思考と他責思考ではなく、誰が悪いとかでもなく、中間的思考をすれば、楽になるんじゃないかなと思います。
例えば、失敗したら、自分が悪いとするのではなく、次どうすれば、上手くなるかなっていう風に。
そう思うようになった背景として、他責思考の人に出会った時に、メンタルが潰れてしまったからです。
他人から責められると、負の感情が私たちに向きます。スルーする力があれば問題ないですが、自責思考が強いと、さらに負の感情が増大し、心がしんどくなってしまいます。
他責思考の人は、自責思考があるHSPさんとは相性が合わないといえるでしょう。
価値観を押し付けてくる人
価値観を押し付けてくる人には要注意だね。結局、コミュニケーションってお互いの対話だと思うんだよ。
「〜しなさい」のような相手の意見は聞かない、あなたの意見は間違っているような発言をする人いると、心がしんどくなりますね。
結局、人間関係のトラブルって、相手のことを考えずに発言してしまうことにあるんじゃないかな??
相手のため思っていっている場合もあるかも知れないけれど、結局自分の考えを強引に押し付けてしまうと、トラブルになってしまうことも多い気がするね。
HSPさんは、相手の考えに寄り添うので、価値観を押し付ける人に寄り添ってしまうと、自分の意見を押さえつけられることになるので、心がしんどくなるかもしれん。
そうですね。正しいと思って考えをいってくれるのはいいですが、自分の考えを否定されるときついですね。
合わない人との対処法

できるだけ距離をおく
まずは、できるだけ距離を置くことが大切だね。心がおかしくなるまで、関わる関係ってないと思うよ。
そうですね。合わない人といかに仲良くすれば、いいのかを常に考えていました。
相手に興味を持ったり、いいところを見つけたりすることで、人間関係がうまくいくのではないかと思っていました。
でも、結局は無理してコミュニケーションを取り続けることで、しんどくなっている自分がいたので、物理的に距離をおくっていうのも手段なのかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、HSPさんが合わない人3選と対処法について話してきました。苦手な人と無理矢理関わるよりも、距離を置くのも一つの手段です。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
参考文献:サワイ健康推進課