今日は、夢を叶える方法について解説していきます。
叶うと決める
夢を叶えるためには夢が叶うと思うことだよ。
多くのスポーツ選手は卒業文集に、プロ野球選手になる。サッカー選手になると書いてたと聞いたことがないかい?
サッカー選手の本田さんが書いていたことを聞いたことがあります。世界一のサッカー選手にって。
まず、このように叶うと決めることが重要なんだ。
決めると、その決めた情報についての情報がどんどん入ってくるようになる。これは、脳機能のRASによって、自分に必要な情報に反応しやすくなるんだよ。
例えば、プログラマーになりたいと決めるとしよう。すると、プログラマーになるための情報がたくさん入ってくるんだ。
友達と話していると、友達がその情報についての話を持ってきてくれるかもしれない。
また、今の時代は、プログラマー関連について調べると、Googleなどによって、調べた情報に基づき、関連する広告が表示されるようになる。
たくさんの人やツールによって助けてもらい、自分自身の脳が必要な情報を集めてくれるんだよ。
なるほど。決めるだけで、情報が意識せずとも、入ってくるんですね。これは、夢が叶う確率が上がりそうな気がします。また、叶わないかもと思うより、気持ち的にも行動力が上がりそう。
紙に書き出す
書くことによって、目標達成率が上がることがわかっているよ。本田さんが文集に書いていたようにね。
メジャーリーガーの大谷選手も、目標を紙に書いていたとよく報道されているね。でも、なんで、紙にかくと達成率が上がるんだろうね。
常に意識をすることができるからだと思います。紙に書くと文字として、いつでも見返せるじゃないですか。
なので、何回も達成したいことを意識することができますよね。
例えば、プログラミングの勉強をしたいと思っていても、意識していないと、仕事が忙しかったり、遊ぶことが多かったりすると、結局、やりたいこと、達成したいことは後回しになると思うんです。
まあ、書いた紙を見返すという前提の話ですけれど。
確かに、結局は、行動にいかに結びつけるかがキーポイントだということだね。
行動をして続けること。
夢を叶えるには、行動することが一番大事だよね。でも、行動するのが一番難しいことなんだ。そして、続けることはもっと難しい。
そうですね。すごく感じます。でも、行動をするのが難しい理由は何なのでしょうか?
人は、本能的に変わりたくないという性質を持っているんだ。生物学的用語では、ホメオスタシスと呼ぶ。
例えば、体温や血液量などは大きく変化しないんだよ。それが、心理的な側面にも同じように当てはまるんだ。
コンフォートゾーンと言って、無意識にいつもの行動をとってしまう。コンフォートとは、快適なという意味だね。
なるほど、常に快適なゾーンにいたいからこそ、やりたい行動に対して、一気に行動が取れないんですね。一気に行動すると、心がびっくりしちゃうということですね。
大切なのは、一気に変えず、少しだけ、変えることが大事なんだ。快適な部分を保ちつつ、少しずつだよ。
一気に変えようとすると、2.3日、そこらで、習慣が終わってしまうよ。少しだけを意識し、あまりいっぱいの習慣を一気に始めないことだよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、シンプルに夢を叶える方法について解説をしてきました。一番大切なのは、行動すること。でも、その行動をすることが難しいのです。行動を変えるためには、少しずつ、快適さを保ってが大事です。
余程の覚悟がないと、行動ができたとしても、2.3日で習慣が終わってしまいます。今日の1%が1年積み重なると1年後はきっと、違った景色を見られるでしょう。
今回も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。