WANTを極める
自己肯定感を上げるためには、WANTを極めることが大事なんだ。つまり、自分がしたいことをどんどん人生で実行していくことなんだ。
特に、日本は協調性を求められる文化が根強いので、私は、自分を表現したり、自己主張したりするのが苦手になっていました。したいことをするよりも、合理的に考えて、妥当な策しかとってきませんでした。
周りに合わせすぎたり、相手に合わせすぎたりすると、自分の意見がわからなくなる。
WANTを大切にし、自分で選択・行動をすると、自分の人生を自分でコントロールできていると実感ができるようになるよ。そして、自分の意見や行動に自信が持てるようになってくるよ。
私は、よく祖父母に公務員になりなさいと言われていました。まあ、そういうものかなと思って、自分のやりたいこと、実現したいことを考えないようにしていた時期もあります。
でもそれじゃあ、なんか、しんどくて。一度きりの人生なので、やりたいことを全うするのがいいんじゃないかって今は、思っています。
そうだね。自分の考えや感情を押し殺し、相手に主導権を渡し続けていると、辛くなる。自分の考えを押し殺してしまうと、自己肯定感が下がってしまうよね。
なので、自己肯定感を高くするには、WANTを極め、自分の考えや感情で、自己決定をできるだけしていくことだよ。
自己肯定感を下げる要因を取り除く
自己肯定感を下げる要因を取り除くことも重要なことだよ。自分にとってマイナスになっている要因を取り除くことで、自己肯定感が上がることもある。
例えば、自分にとって辛い人間関係、職場、コミュニティーだね。
そうですね。私も、自分とは相性の合わない環境にいて、適応障害、うつになってしまいました。環境や人間関係って思ったよりずっと、自分の人生に影響を与えることがわかりました。
感情は伝染することがわかっているんだ。これは、人のミラーニューロンという脳内にある神経細胞が関係しているそうだ。例えば、相手が泣いていると、もらい泣きをしたことはないだろうか?
ありますね。イライラしている環境だと、イライラが伝染するということでしょうか。類は友を呼ぶと言われるように、同じ環境や人間関係の環境下にいると、似るとも言われますよね。それほど、環境って大事なことなのですね。
理想は、相手を励ましてくれる人、相手を勇気づけてくれる人、前向きな人と関わるのが大切だね。周りの環境は、自己肯定にも影響してくるよ。
実際に紙に書いてみる
実際に紙に書いてみると良いよ。アウトプットして、したいことや自己肯定感を下げる要因を書いてみることをおすすめするよ。人の記憶は半分以上は忘れてしまうんだ。WANTを極めるには、したいこと、好きなことを日常に取り入れていくと良いね。
私は、好きなことは、ブログを書くことなので、毎日書こうと思います。理想だけれど。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、自己肯定感を上げる方法について解説してきました。
WANTを極めること。そして、自己肯定感を下げる要因を取り除くことです。ご覧いただきまして、ありがとうございました。