誰とでも仲良くしようとする
メンタルを守るために、HSPが絶対やっちゃいけないことがあると気づきました。
そうなの? どんなこと?
それは、誰とでも仲良くしようと思うことです。苦手な人でも、この人のいいところは何か?を常に探していました。苦手でも、うまく関わる努力をしていました。
相手がかなり厳しい人や攻撃的な人に対しても、そう思うようにしていると、関わるたびに、辛い気持ちがさらに強くなりました。
パワハラチックの人とは、無理に仲良くしなくてもいいなと思います。仲良くしようと思って接するほど、言いやすくなって、さらに厳しくされるので。
それは辛いな。HSPさんは、相手の気持ちを考えるので、攻撃する人に対しても、相手の気持ちを考えることもあるかもしれんな。
でも、そうなると、自分の心が疲弊してしまう。自分を守るためにも、厳しい人や感情をぶつける人は、極力避けた方が良いかもね。
大丈夫なふりをする
私は、メンタルがしんどい時があったのですが、大丈夫なふりをしていました。大丈夫なふりをしていると、メンタルがよくなるのかなと思っていましたが、さらに悪化しました。
最初は、SOSを出していた頃もあったんですけれど、だんだん、誰にも相談する勇気も気力も無くなって、もう自分自身でなんとかするしかないと思って。
極端なポジティブシンキングはよくないかもね。特に、メンタルが弱っている時は、誰かに相談したり助けてもらったりすることは大事だね。
でも、本当にメンタルが悪くなったら、誰にも相談する気力がなくなるのは、わかる気がする。
そんな時は、第三者に話しやすかったら話すのもありだね。あとは、無理せずに、休むことかなあ。
他責思考の人と関わること
HSPの人は、他責思考の人と関わるのはちょっときついですね。基本、HSPの人は、自責思考なので。
他責思考の人に攻撃されてしまうと、攻撃が、自分と相手の2倍になってしまうんです。
できるだけ、相手を責める人とはもう関わりたくないです。
HSPの人は関わる人を選んでもいいと思うよ。できるだけ、自分と同じような波長の人、相手を励ましてくれる人、勇気づけてくれる人、エネルギーをくれる人、そんな人や環境を選んで生きていくのもありだと思うよ。
敏感な性格を変えようとしすぎる
HSPの私は、敏感な性格なので、性格を変えようと思って、いつも鈍感になることを夢見ていました。
でも、結局生まれ持った、気質なので、変えるのは難しくて。
変えようとすればするほど苦しかったので、今の自分の性格を生かす方法を考えて、少しずつ受け入れるようにすると、生きるのが、楽になりました。
そうなんだ。無理に自分を変えようとはしすぎず、自分にあった方法や生き方を選択していくのは良いね。
まとめ
今回は、HSPが絶対やっちゃだめなことについて解説してきました。少しタイトルを絶対と強めに書きましたが、自分に合わない人とは無理に関わる必要はないと思っています。
自分の合う人と生きる。そういう生き方でもありなのではと心から信じています。ご覧いただきありがとうございました。