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適応障害になって起こったこと。【体験談】

今回は、新しい環境に変わった年に、適応障害になってしまった時の私体験談をお話しします。

はじまりは、仕事ができないことから。

始まりは、仕事ができないことが適応障害になっていった原因の一つかなあと思います。仕事でミスをする。怒られる、きつく言われるの繰り返し。

社会では、人間関係が合わなかったり、たまには仕事で失敗したり、理不尽や厳しさもあるのは当然だと理解していました。これまで、乗り越えてきた経験もあるので、乗り越えられると思っていたのですが、適応障害になってしまいました。

頑張りたいのに頑張れない。

もともと、努力をしたり、頑張ったりすることがノーマルであった私ですが、適応障害になって、頑張るという気力が全く湧かなくなってしまいました。行動がどんどん消極的になるし、なぜ、頑張れないのだろう自分を責めることもありました。

身だしなみを全く気にしなくなる

身だしなみを全く気にしなくなりました。同じ服を2日、3日着ることも。

毎日ひげを剃っていたのにもかかわらず、そる習慣がなくなりました。

身だしなみを整える気力もなかったんだね。

夜眠れなくなる

夜眠れなくなりました。よくない考えが出てきて、なかなか寝つけませんでした。例えば、ミスをしたり、怒られたりしたことを思い出しては、泣くばかり。

睡眠が取れてないと日中の集中力も下がってしまうよなあ。

自分の意見が言えなくなる

自分の意見が言えなくなりました。行動の積極的さがなくなり、何をするにも怖くなりました。SOSをいう気力もありませんでした。

そんなこともあったんだなあ。

あの時の自分に伝えたいこと

他人よりも自分を大切に

ちょっとやばいなっていう感覚の時に、何かしら対処すれば、もっと早く回復できたのかなとも思います。

メンタルが弱っている時には、休職したり、転職したり、逃げるのも一つの手。

仕事よりも自分を守ることが大切だったなって思っています。

時には休んでもいい

努力が大切。頑張ることが大切だともいうけれど、しんどくなった時は、休むことが大事。休む時があってもいいんだよって過去の自分に言ってあげたいです。

社会や環境に合わせるのではなく自分に合わせる

社会や環境に適応しようと思うこと自体は必要だと思っていましたが、し過ぎようと思うと自分を見失ってしまうことに気づきました。

合わせようとしすぎると、自分の意見がなんだかわからなくなってしまいました。

仕事選びや環境が超重要

今思うと、環境と仕事選びって本当に重要なことなんだなって思います。

環境が合わないと、しんどくなる場合はあると理解したし、自分の得意を活かした仕事であれば、辛い努力から、楽しい努力に変わるんじゃないかなと思っています。

自分の特性を理解し、自分にあった仕事や環境を選ぶことは大事なことだね。

例えば、自分のやりたいことを仕事にすることをライフワークというのだけれど、ライフワークで好きなことやりたいことを仕事にすることを人生でしていけば、幸福感も上がるんじゃないかなって思うなあ。

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まめ
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